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今月の特集

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2003年10月

 
年末・年始・旧正月旅行 特集
「足を延ばして想い出づくり」


今年の「年末・年始・旧正月旅行特集」は2ヵ月連続でお届けします。
まず今月は、「足を延ばして想い出づくり」。
シンガポール空港は世界的なハブ・ポート。日本からだと時間的にも経済的にも大変なデスティネーションへも手軽にアクセスできます。

旅行に関する読者アンケート結果(2003年8月31日現在)
旅行を科学する

年間旅行予定回数 年間帰国予定回数 旅行最適月
回数 回答数 回数 回答数 回答数
1 828 37.5% 1 1,159 52.5% 8 327 14.8%
2 760 34.4% 2 536 24.3% 2 310 14.0%
3 276 12.5% 3 161 7.3% 12 197 8.9%
4 107 4.8% 4 98 4.4% 6 157 7.1%
5 62 2.8% 0 89 4.0% 7 148 6.7%
0 49 2.2% 6 22 1.0% 9 134 6.1%

★ 年間旅行回数では、0回の方がわずか2.2%。7割の方々が1〜2回を予定されています。
★ 約8割の方々が、年に1または2回帰国されています。0回は4.0%です。一時帰国も旅行と考えれば、最も人気のデスティネーションは日本かもしれません。
★ 年末・年始・旧正月、この時期が年間を通じて在星邦人が最も(22.9%)旅行をするシーズンです。旅行最適月の4位に6月が入ったのは、インター系や現地校へ通う子女が増えたせいでしょう。


● スタークルーズ STAR CRUISE
洋上の五ッ星ホテル
 飛行機や列車、車の旅とは一味違う豪華な船の旅はいかがでしょうか。
 スタークルーズ社のスーパースターヴァーゴは総トン数7万6千800トン(タイタニック号は4万6千328トン)のアジア最大の客船です。
 船旅というとお値段が高く、かしこまった大人の旅行といったイメージがありますが、お子様には専用スタッフ、チャイルドルームなどの心配りもされていますし、服装も船長主催のパーティー参加時以外はカジュアルでOKです。その上、日本語の船内新聞やNHK衛星放送もあり、日本人スタッフも乗船しています。
 寄港する先々で大きな荷物を持ち歩く必要もなく、気軽な旅が楽しめます。

これでもか!の充実した施設とエンターテイメント
 大理石と天然木をふんだんに使った吹き抜け中央ロビー(グランドピアッツァ)は豪華絢爛。
 お部屋は、バスタブ、ベランダ付きのエグゼクティブ・スイートとジュニア・スイート。ベランダ、シャワー付きのオーシャンビュー・ステートルーム。シャワー付きのオーシャンビュー・ステートルーム、インサイド・ステートルームの5種類から選べます。
 日本食はもちろん、中華、インド、イタリアンなど世界各地の料理を食べることができます。インターナショナルダイニング「ベラ・ビスタ」は大きな窓からの眺めもご馳走です。「キッズビュッフェ」はお子様連れにも安心です。
 華やかな一流のエンターテインメントが楽しめる1000名収容の大劇場「ザ・リド」、ディスコ、プール、カジノ、ヘアサロンまで揃っています。普段、なかなか経験できない非日常性を味わうのもよいでしょう。
 キャビンの鍵の開閉や支払いは「アクセスカード」で全て行えますし、船内はノーチップ制です。
 毎日配られる、船内新聞にはその日のイベント、利用可能レストランやサービス案内が掲載されており、毎朝のチェックが楽しみです。

360度の海原を満喫
 船には揺れを少なくするため、最新鋭の「スタビライザー」が搭載されており、快適な航行ができます。
 日常の小さな世界から飛び出し、どこまでも続く水平線を眺め、日の出から漆黒の夜まで刻々と変わるさまざまな表情の海を堪能できるのは船旅の最大の贅沢です。
 ヴァーゴは2003年春のSARSの影響で、オーストラリアに拠点を変更し、運行していましたが7月から再び以前のコースに戻って来ました。
 さらに、10月からは期間限定、$100ドルの割引も行っています。
● モルディブ Maldives
パルティ全読者アンケートの結果で「印象の良かった旅行先」「これから行きたい旅行先」両部門で、圧倒的な支持を得て堂々2冠に輝いたモルディブ。
日本人にはとても人気があります。
人気の理由は、シンガポールからの交通の便でしょう。
日本からモルディブに行くルートは主に香港経由かシンガポール経由で、大変時間がかかります。
しかし、シンガポールからですと、わずか4時間半。
 また、せっかくシンガポールに住んでいるのですから、日本では得られない、「南国リゾート」を経験したいという心理も。
モルディブは多くの人があこがれる「珊瑚礁」「白い砂浜」「抜けるような青空」「贅沢なリゾート」というキーワードがピッタリと当てはまる楽園です。
 シンガポーリアンは気候のせいか、モルディブに対して日本人ほど愛着がないようです。
あこがれの旅行先が両者で違うのはおもしろいですね。


南国の楽園
 モルディブとは、古代サンスクリット語で「島々の花輪」という意味です。大小さまざまな、約1200の島からなり、インド洋を行き来した世界各国の商人たちはその美しさを「真珠の首飾り」表現しました。
 シンガポールとの時差は3時間。シンガポールが正午の時、モルディブは午前9時です。気候は雨季と乾季に分かれ、シーズンの乾季は11月から4月。とはいっても雨季でも1日1?2回のスコールがある程度で、年中、マリンレジャーを楽しめます。年間を通して平均気温が26?33度。シンガポールでの普段の格好で十分です。
 言語はアラビア語の影響を強く受けているディベヒ語を用います。例えば「こんにちは」は「ア・サラーム・アレイクム」、「いくら?」は「キハー・ウァレ?」。しかし、リゾート内は英語で大丈夫です。
 通貨単位はモルディブ・ルフィア(Rf-1Rf=約11円)ですが、たいがいのリゾートでUSドルの使用が可能です。また、チップを渡す習慣があるので注意が必要。重い荷物を持ったポーターには荷物1個につきUS1ドルくらいです。
 1島に1つのリゾートしかないのが基本で、時を忘れて優雅な気分を堪能できます。

のんびり派? 活発派?
 日本人旅行者の意識は四国48箇所巡りのように複数の目的地を踏破しなければ旅をした気がしないという「伝統的日本人型」の旅行スタイルから、何もしない贅沢な時間を楽しむ欧米のリゾートスタイルへと移る傾向がみられます。モルディブはまさにそのトレンドにピッタリ。何もしないで、浜辺でのんびりしたり、コテージでくつろいだり…。その日の気分で気ままに時を過ごしてはいかがでしょう?
 一方で、モルディブはダイバー天国としても知られています。海に潜ると魚がいっぱい。ダイビングをしなくても、海面から魚が泳いでいるのが見えるくらいの透明度。シュノーケリングでも、その美しい海を十分楽しめます。
 また、各リゾートのアクティビティーも充実。ウインドサーフィン、バナナボード、ウェイクボードなど、各種のマリンスポーツは、たいていのリゾートで体験できます。また、各島を巡るアイランドホッピングなどのツアーもあります。

オルベリ・ビーチ&スパ・リゾート
 南マーレ環礁南部の細長い島、オルベリ。潮が引くとブルーラグーンの中にどこまでも続く白砂があらわれます。美しさは世界有数と言われ、目の前の幻想的なビーチは別世界のよう。オープンテラスから見る夕日も格別です。
 水上ヴィラは21棟。木調が贅沢さを感じさせる造りになっています。テラスから直接海に降りられます。
 マリンスポーツも快適。波が穏やかなのでウインドサーフィンやカヌーを楽しむ人が多いのが特徴です。スポーツセンターには日本人スタッフがいるので、様々なアクティビティーに挑戦するいい機会です。
 リゾート主催のツアーで人気が高いのは、リゾートの周りをイルカを探してクルーズするドルフィンクルーズ。高い確率でイルカに出会えます。
 スパもおすすめ。「セレナ・スパ」ではマッサージやボディートリートメント、フェイシャルなどで遊び疲れた体を癒してくれます。
 
パラダイス・アイランド
 北マーレ環礁にあるリゾート。空港から近く、施設が充実しているためカップルや家族連れに人気があります。各種レストランやショップ、イルカの形をしたプールや子ども用のプールもあり、大人から子どもまで楽しめます。
 客室は水上コテージとビーチコテージの2タイプ。全室オーシャンビューでゆったりとした造りです。テニスコートやジム、カラオケルームなどもあり、マリンスポーツ以外でも充実した時間を過ごせます。
 ウォータースポーツももちろん充実しています。ウインドサーフィンや水上スキーの他、モルディブでは珍しいパラセーリングも体験できます。シュノーケリングトリップに参加したり、ナイトフィッシングを楽しんだりと終日リゾート気分。釣れた魚はレストランで調理してくれます。
 食事付きのツアーの場合、ビュッフェでの食事になりますが、余裕があるのなら、各国のアラカルト料理を提供してくれるレストランも利用しましょう。
● ゴールドコースト GOLD COAST
 南太平洋に面したオーストラリア南東部、人口50万人の都市ゴールドコースト。年間300日以上が晴天で、平均気温が24度という恵まれた気候のおかげで世界的に有名なリゾート地です。

買い物に食事に、リゾートの王道
 全長42qの白砂が続くビーチでのマリンスポーツ、数々のテーマパーク、ショッピング。ゴールドコーストではあらゆる望みを叶えてくれる、魅力あふれるリゾートライフをおくることができます。
 中心地はサーファーズパラダイス。美しいビーチの前に高層ビルが林立する賑やかでおしゃれなスポットです。海でボーっとするもよし、買い物をするもよし。しかも世界各国の料理が食べられるのでグルメの方にはたまりません。
 サーファーズパラダイスから車で5分ほど南下したところにあるブロードビーチは近年開発が進んでいる地区です。地元の若者たちも集うナイトスポットや大人の雰囲気のレストランなど、サーファーズパラダイスとは違った雰囲気が味わえます。
 買い物を楽しみたい方には、巨大ショッピングモール散策がおすすめ。クイーンズランド州最大級のショッピングモール、パシフィックセンターはスケールも壮大。270以上のショップの他、デパート、スーパー、レストランなどがあり、毎週約25万人が訪れます。
 ハーバータウンはオーストラリア最大のアウトレットショッピングモールでナイキ、カルバン・クライン、ラルフ・ローレン、ヴェルサーチなどのブランド品が驚く値段で手に入ります。

活発に動きたい
 ゴールドコーストには様々なアクティビティーが用意されています。特にマリンスポーツにはうってつけです。
 サーフィンはもちろんジェットスキーやスキューバダイビング、パラセイリングとアクティブな人にはまさにパラダイス。壮大なオーストラリアの海を満喫できます。
 大きなテーマパークも魅力の一つです。ドリームワールドは自然の中で遊ぶ遊園地。コアラを抱いたり、クロコダイルやディンゴを間近で見たり、ジェットコースターで絶叫したりと動物園と遊園地が混ざったようなところです。
 海をテーマにした海洋公園、シーワールドはイルカのショーや水上スキーショーなどパフォーマンスも様々。海に関するアトラクションがいろいろあり、海好きのためにあるようなスポットです。
 その他、オーストラリア原産動物を飼育しているカラビアン・ワイルドライフ・サンクチュアリーやハリウッド映画をテーマにしたアトラクション施設、ワーナー・ブラザーズ・ムービーワールドなど、たくさんのアミューズメントパークがあります。
● ファームステイ FARM STAY
 日本でもオーストラリアのファームステイが注目されています。シンガポールから飛行機で5時間程度でいける西オーストラリアの州都パースでのファームステイを紹介します。

レンタカーで大自然を満喫
 パース市内に滞在し、港町フリーマントルやロットネス島、ピナクルズ等の観光が定番コースです。しかし、パース市内から少し足をのばすとあふれるような緑いっぱいの自然が広がっているので、是非訪れてみたいものです。
 おすすめなのがレンタカー利用。シンガポールの免許証でレンタカーを借りてドライブができ、料金もリーズナブルです。一般の観光バスツアーとは違い、どこでも乗り降り自由自在、好きな場所に寄り道することができます。
 ロードマップをみれば容易に目的地にたどり着くことができ、日本やシンガポールと同じ左側車線なので運転の違和感もありません。

ファームの動物たちが大歓迎!
 パース市内から約1時間30分で行けるウインドミルファームでのファームステイ。緑広がる道を走るとミルトン・オーナー夫妻が出迎えてくれます。
 ここでは1泊の滞在でいろいろな牧場体験ができます。羊の毛刈りの実演にはじまり、カンガルー、羊、やぎ、牛、鶏、ポニーにエサを与える、近くの果樹園訪問、乗馬や朝の牛の乳搾りなど。
 オーナー夫妻の育てているカンガルーやオウム、犬、羊も互いに仲良く暮らしており、気取りのない、まさにアットホームな雰囲気のおもてなしです。
 
ワインバレーを堪能
 ファームからパース市内にもどる際にドライブで立ち寄りたいのがスワンバレー。有名なワインの産地で多数のワイナリーがあります。ぶどう園が左右に広がる道の快適なドライブです。ワインの試飲と販売のほか、レストランも併設しているワイナリーあるのでランチ時の訪問がおすすめ。ランチの後は庭でのんびりとくつろげます。
 スワンバレーにはカバシャム・ワイルドパークあります。今年5月に拡張されたばかり。一部の動物には直接えさを与えることができ、カンガルーやエミュ、ウォンバット、コアラを身近に観察できます。

その他のドライブのおすすめはフリーマントルとサンセットコーストです。
 フリーマントルはマーケットや風情のある古い街並の散策が面白い港町。食事後に海沿いの道を走りサンセットコーストを眺めに行きましょう。

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