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今月の特集

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2003年7月

 
お得・納得 旅先さがし

シンガポール発の旅


● デサル DESARU
東に海岸、西にジャングル
 マレーシア・ジョホール州デサルはシンガポールから最も近いリゾートです。チャンギ・フェリーターミナルより30分、22kmに及ぶ白砂の海岸とゴム畑やパーム椰子の木の広がる町に到着します。東に海岸、西にジャングルがあり1度の旅で海も陸も楽しめるのがセールスポイントです。
エコツーリズム
 「デサル・プルダナ・ビーチ・リゾート」の津越総支配人は、世界的に有名な2つのホテルでの勤務を通して、タイ・バンコク、シンガポール、米国、豪州・ゴールドコーストでの駐在を経験。定年退職した後、この地に2000年4月より赴任しました。当初は宿泊客の80%以上がシンガポール人で、日本人はわずか3%。工夫をこらして知名度を向上させました。今では、40%以上がシンガポール人、15%はシンガポール欧米駐在員家族、日本人駐在員家族が5%、日本からの観光客は18%、その他マレーシア人などで賑わいます。
 日本人観光客には「エコツーリズム」をかかげてアピールしていきたいとのことです。日本では、少なくなったホタルもたくさんいます。ホタル観賞の「クリップ・クリップツアー」。ブレンバンの木に集まってピカピカ光る光景はクリスマスツリーのようです。
 ホテルから約15分のレバン川を下る「リバークルーズツアー」はありのままの自然を体感できる貴重なツアーです。カラフルなかわせみ、マレー猿の集団に出合うこともしばしば。マングローブの根に宿る牡蠣を見つければ、ハンマーで採り、川の水で洗って食べます。またマレー語で「田舎」を意味する「カンポン」ツアーでは私たちの日常生活とは別世界──マレーシアの人々が自然と調和しながら生きている昔からの生活をのぞきます。
ペルダナビーチリゾート ■ P.O.Box 29 , bandar Penawar, Kota Tinngi, Johor, Malaysia TEL 07-822-2222 予約 6223-2157 http://www.desaruperdana.com.sg 
● バリ島 BALI
バリ島ではヴィラ滞在がおすすめ
 近年ヌサドゥアとジンバランのビーチに大型ホテルが建設されたバリ島。日本人旅行者の多くがこのエリアを利用します。大きなホテルは施設が充実し、レストランも数軒あるので外に出なくてもリゾートライフを満喫できます。
 しかし、急速な開発の結果、同じような雰囲気を演出したホテルが立ち並び、「造られた高級感」を敏感にキャッチした観光客のなかには閉塞感を覚える方もいます。
 実はバリ独特の文化や自然に接することができる場所には1930年代からヨーロピアンが好んで滞在しました。最近、またそういったエリアのヴィラが雑誌等で紹介され、日本でも注目されています。
 ヴィラといっても、利用の仕方は大型のホテルと同じです。しかし、施設やサービスが個性的。自然と調和した素朴なものからインテリアをスタイリッシュに仕上げたものまで様々なスタイルがあり、そのなかにバリ風のエッセンスを取り入れています。またカップル、ファミリーで同じユニットに滞在できるなど自分の旅行スタイルに応じたチョイスも可能です。
 おすすめのエリアを紹介しましょう。
ウブド
 バリ芸能・芸術の中心地である村。毎晩あちこちで行われるバリ舞踊公演は必見です。美術館が点在し、ウブドならではの小粋なショップやカフェも多くあるので、散策を楽しめます。近年はハネムーナーに人気のハイセンスなヴィラが増加中。素朴な田園風景に溶け込み、渓谷やライステラスが見渡せます。
サヌール
 オランダ統治時代からの伝統的なリゾートで、ヨーロピアンに人気のビーチ。地元の村とリゾートとのバランスがよく、落ち着いた雰囲気です。センスのよいレストランやショップも点在。ミック・ジャガーやリンゴ・スターも昔滞在したことのあるタンジュン・サリ等古いヴィラが次々とリニューアルしています。
スミニャック
 バリの流行最先端地。モダンなヴィラが増えてきており日本の女性誌も注目しています。部屋数は1つのホテルで7〜14棟程度と少なめ。ほとんどがプライベートプール付でキッチンも完備しています。インテリアは個性的で個人のお屋敷に滞在している感覚です。ほとんどのヴィラは内陸部に点在。
西部国立公園
 観光客にはあまり知られていない穴場のエリアです。
 ミンピ・リゾート・ムンジャンガンは温泉リゾートで各ヴィラの中庭にプライベートの温泉を完備。ワカ・ショレアは自然に親しむことを目的としたエコリゾートです。両リゾートともダイビングでは美しさではNo.1といわれるムンジャンガン島の海でシュノーケリングを楽しめます。空港からは約3時間半。

 ● 航空券とホテル JAL SELECT  &
   キャメロンハイランド CAMERON HIGHLAND
一時帰国に裏技あり !!
JAL SELECT (Air & Hotel)

 「夏はやっぱり一時帰国」という方々への耳寄り情報です。JAL東京行き往復航空券(エコノミークラス)と2泊の宿泊(サンシャイン・シティ・プリンスホテル、セミダブル使用)に朝食がパックになった得々パッケージ。
ホテルは池袋にありますので、首都圏の親戚・知人の訪問や、ディズニーランド、ディズニーシーへ足を伸ばすのにも最適。大人2名からの申し込み(往復とも同便利用)で、お一人六百五十八ドルから。9月30日までの出発便利用が条件です。もちろんJALマイレージが加算されます。
 JAL便は往復とも1日に2便あります。出発時刻は往路(シンガポール→成田)が朝と夜、復路は昼と夕方。都合のよい便を選べます。航空券の有効期限は30日ですから、ゆとりの日程を組み、日本の夏を満喫してはいかがでしょう。 思い切って、米国(ロサンゼルス・ホノルル・サンフランシスコ・コナ・ラスベガス)やカナダ(バンクーバー)まで足を伸ばせる経済的なパッケージもあります。こちらも大人2名からの申し込み(往復とも同便利用)で、ホテルが2泊と空港までの送迎サービスつきです。
日本での滞在はできませんが、乗り継ぎ便までの待ち時間が長いこともありますので、うまくスケジュールを組むとちょっとした用事ならこなせます。
キャメロンハイランド
 マレーシアの首都、クアラルンプールから北へ二百キロ。マレー半島の中央部、パパン州にあるキャメロンハイランドは標高一三〇〇〜一八〇〇メートルの高原で、熱帯性高原気候に属します。一八五五年、イギリスの国土調査官であったウィリアム・キャメロンによって発見されてから野菜畑や植物園、ゴルフ場などが次々と作られました。ジム・トンプソンの失踪を描いた松本清張の小説『熱い絹』の舞台としても知られ、日本人の間ではマレーシアの軽井沢とも呼ばれています。
  ゴルフやテニスなどのアクティビティーにも最適。涼しいため、熱射病や脱水症状を気にすることもなく快適にプレイできます。
 ● スタークルーズ STAR CRUISE  &
   ティオマン TIONMAN
復活 スタークルーズの旅
  7月20日、今までシドニー近海で運行していたスタークルーズ「スーパースター・ヴァーゴ」がシンガポールに戻ってきます。
 スーパースター・ヴァーゴはリゾートホテルも顔負けの豪華客船。東京ドームの約1.5倍の広さを誇ります。揺れを少なくする最新鋭の設備がついているため快適な船旅が楽しめます。ランカウイやプーケット、クアラルンプール、マラッカに寄港するコースを設定。キャビンはバルコニー付きオーシャンルームなど、ご希望と予算に合わせて5タイプあります。
 施設はとても充実。一歩船内に入ると絢爛豪華なロビーが目に飛び込みます。国際色豊かなレストランやアダルト感覚なバーは全部で16軒。中華、イタリアン、東南アジアフード、和食など好みの味をチョイスできるのも嬉しいです。毎晩行われるマジックやダンスなどのショーやコンサート、映画などのプログラムも盛りだくさんです。夜になってもディスコやカラオケでエンジョイできます。また、プールやジム、ゴルフ練習場とスポーツ施設も充実。体を動かしたい人も大満足です。
 友人やカップルで行くのはもちろん、家族旅行もおすすめ。プールやゲームセンター、託児所もあるので大人、子ども問わず楽しい時間を過ごせます。
 船内の日本語新聞『スターナビゲーター』にはその日に行われるイベント情報がびっしり。クルーズをより有意義に過ごすための必須アイテムです。
 遊びに疲れたら、スパやビューティーサロン、サウナでリラックス。乗船記念として腕時計やマグカップなどのオリジナルグッズをショップでゲットするのも思い出になるでしょう。
季節到来 ティオマン島
  シンガポールから飛行機で約1時間、船で4時間半。マレーシア東海岸のティオマン島は4月から10月がベストシーズン。季節風の影響もあり、他の時期は運行を取りやめることもあるので今がチャンスです。
 特におすすめはダイビングやシュノーケリング。海底に広がる珊瑚礁には、カラフルな熱帯魚があちらこちらで泳いでいます。南洋のコーラルリーフを満喫できる絶好のポイントです。
 島内のリゾートホテルではアイランドホッピングツアーを実施していますので是非参加を。例えばベルジャヤリゾートでは5カ所のダイビングポイントを巡るツアーがあります。砂浜も珊瑚礁も波が穏やかでお子様も安心。また、シャレータイプのコテージもあるので家族向けの旅行先として人気があります。
● アンコール遺跡群 ANGKOR
壮大なアンコール遺跡群
 インドネシアのボロブドゥール、ミャンマーのバガンと並んで世界三大仏教遺跡と称され、世界遺産にも登録されているカンボジアのアンコール遺跡群。古都、シェムリアップ近郊にあります。シンガポールからは直行便(3時間)も運行しています。
  アンコール遺跡は9世紀から15世紀に栄えたクメール帝国によって築かれたものです。のちにタイのアユタヤ王朝に滅ぼされ、遺跡として再発見されるのは1858年のことです。ヒンズー教と仏教の影響を大きく受けており、遺跡の中にはヒンドゥー教と仏教が融合したクメール様式と呼ばれる独自のものもあります。百以上の寺院、王宮、神殿が残っています。
 なかでも遺跡群の双璧をなすのはアンコールワットとアンコールトムでしょう。
ヒンドゥー寺院・アンコールワット
 「アンコールワット」とはクメール語で「寺院のある都市」という意味。12世紀初頭から中頃にかけてスールヤヴァルマン2世によって建立されました。遺跡群を代表する巨大なヒンドゥー寺院です。
 周囲5.6qの外壁に囲まれ、4つの門、3つの回廊、5基の塔、塔同士を結ぶ階段で構成しています。とくに、回廊を彩っている浮き彫りのレリーフは見事です。第1回廊のレリーフは、壮大なアンコールの絵巻物語形式。古代インドの大叙事詩「マハーラバータ」のクライマックスの場面を皮切りに、スールヤヴァルマン2世の偉業を讃える「王の回廊」、「天国と地獄」、ヒンズー教の天地創造神話「乳海攪拌」へと進んでいきます。
 第1回廊と第2回廊の途中には森本左近太夫の落書きが残っています。彼は1632年に父の供養のために仏像を4体奉納したと記しました。
巨大都市アンコールトム
 「大きな都市」を意味するアンコールトム。建立した当時、大乗仏教が信仰されるようになりました。特に、この時代の王が敬虔な大乗仏教徒で観世音菩薩を深く信仰していました。アンコールトムは中世のクメール人が信じていた宗教の世界を表現した建物といわれております。
 場内にはその観世音菩薩を祀る仏教寺院、バイヨンを中心に数多くの遺跡が残っています。バイヨン寺院の上部テラスには大きな観世音菩薩の四面塔があります。尊顔が四方を向いているのですが、仏の慈悲が世界中に行き届くようにとの願いが込められたものです。
● ヨーロッパ EUROPE
ヨーロッパ 
 「川のせせらぎと木々のさえずりに耳を澄ます。ヨーロッパには人の愛すべき風景がある」
 雄大な自然、激動の歴史、ロマン漂う町なみ。限りなく、そして不思議な魅力が旅心を誘います。
 今年の夏はヨーロッパに出かけてみませんか。
マーケット巡り〜英国・ロンドン〜
 庶民の心意気を感じるマーケット。所狭しとセコンドハンドや手作りの商品が並びます。町の様子を知るにはマーケット巡りが一番です。
 カムデン・ロック(金?日、Comeden Town駅近く)、ポートベロー(土曜のみ、Radblock Groove駅近く)はロンドンの若者パワーを肌で感じることができます。
 コロンビア・ロードに早朝並ぶフラワーマーケット(日曜のみ、Old Street駅から徒歩15分)は目の保養に、スピタルフィールド・マーケット(月?金曜日 11時?15時30分、日曜日は10時?15時まで、Riverpool St.駅近く)周辺をあてもなく歩いているだけで楽しく、飽きることがありません。
 住宅地の中に突然現れる歴史的建造物や近代的なビル。過去と現代とが共存する雰囲気を楽しみましょう。
お茶しながら文豪気分〜フランス・パリ〜
 ピカソを始め、ランボォなどパリで活躍した画家や作家たちの溜まり場であったカフェ・ドゥ・マゴ。ヘミングウェイもその一人です。彼の小説にこのカフェでジェームス・ジョイスと酒を酌み交わして、親交を深めたことが書いてあります。
 また、パリのカフェでは唯一、文学賞を設けている店で、1933年には「ドゥマゴ文学賞」を設立。優れた文学者の後援にも力を入れています。現在でも芸術家が集まります。
ヨーロッパのリゾート〜イタリア〜
 「ベニスに死す」の舞台で長さ12kmのリド島はヴェネチア本島から海上バス(片道3.1ユーロ)でわずか40分。4月?9月まではカジノ も営業しており、上品なレストランやナイトクラブ・劇場などがあるリッチなリゾート島です。本島では車の姿を見ることはありませんが、ここリド島は車が走ります。
 また、ここはヴェネチア映画祭の開催地。57回を迎える今年は8月30日から9月9日に催されます。海岸に面して建つGrand Hotel Excelsiorは会場のすぐ横にあり、会期中は世界中のスターが集います。
ガソリン自動車禁止の町〜スイス・ツェルマット〜
 スイス、ツェルマットはマッターホルンの雄大な姿が見えるスイスアルプス麓の町。標高1620メートルでハイキングやトレッキングがおすすめです。雪渓や高山植物鑑賞などが楽しめます。
 ツェルマットはきれいな空気を守るためガソリン自動車の乗り入れが禁止されています。町の中はゆっくりと走る電気自動車と馬車。雄大な自然の中、ゆったりとした時間が流れます。
● サマーキャンプ YMCA
YMCAサマーキャンプ
 身体、精神、知性、社会性のバランスが取れた人になるようにと、世界中で活動するYMCA。シンガポールでも様々な活動を通じて、青少年の育成を行っています。
 その一環で日本人を対象に7月下旬から8月にかけて夏休みキャンプを実施しています。日本人スタッフが責任者として指導・引率するので、英語が苦手な子どもも安心。逆にローカルのスタッフもいるので、英語を使いたい子どもも英語力をのばすチャンスです。
 キャンプの内容は充実。マレーシアの島に行く、様々なスポーツに挑戦するなど、各種コースが設定されています。
プラウ・バサ アドベンチャーキャンプ
 シンガポールから車で4時間。マレーシアのメルシン港から船で30分。プラウバサ(バサ島)で3泊4日のキャンプを行います。対象は小・中学生。
 島内には牛など多くの動物がいます。また、海岸には椰子の実が転がっているような素朴さが残る場所です。
 切った椰子の木を使った筏作り、近くの島へ出かけ、海水浴をしたり熱帯魚を観察したりするデイトリップは思い出の体験になるはずです。
ウォーターガン(水鉄砲)キャンプ
 セントーサ島で水鉄砲を使ったゲームを行う2泊3日のキャンプ。期間中5回のゲームを実施します。内容は2つのチームに分かれる対抗戦、夜は砦を取り合う陣取り合戦、リーダー(大人)と子どもに分かれての対戦などです。キャンプに参加した仲間との友情も芽生えます。
チャレンジスポーツ・デイキャンプ
 3日間、スポーツ活動通じて挑戦する心を育むキャンプです。小学生が対象です。今年はパターゴルフ、ウォールクライミング、スケートを予定。このキャンプの最大の目標は自分の力でやり遂げることです。日頃行わないスポーツに挑戦し、達成したときの満足感は格別です。
チャレンジキッズデイキャンプ
 4?5歳児を対象にしたデイキャンプ。水泳や創作、料理など様々な活動を行います。6?7人のグループを作り協調性を養います。シンガポール国内での活動です。
集中水泳教室
 メトロポリタンYMCA内のプールを使った、5日間のスクール。常夏のシンガポールでは泳ぐ機会も多いはずです。3歳児から中学生までを対象に、一人一人の泳力にあわせ指導してくれます。泳ぐのが苦手な子どもも、もっと泳ぎがうまくなりたい子どもも上達するチャンスです。
メトロポリタンYMCA 電話6839-8346 FAX6839-8352

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