トップページに戻る  今月の特集に戻る

今月の特集

バックナンバーへ

2002年4月

日ごろの疑問が一挙解消!

シンガポール生活の常識 (1)


● 大丸シンガポール

   食品売場

 大丸シンガポールの食品売場は、日本食材の豊富さではシンガポールNo1で、在住日本人の胃袋を支えてくれています。食品以外にも日本製の日常生活用品なども豊富なので、海外にいることを忘れてしまうくらいですが、こんな情報は、ご存知でしたか?

1 得するポイントの貯め方
 買物の金額に応じてポイントが貯まり、半年に一回、お買物バウチャーや景品に交換できるお馴染みハ『ラビーカード』。このポイントのお得な貯め方があります。
 
その1 大丸JCBカードと一緒に使うと、金額に関わらず(ただし5ドル以上)、1日1回買物すると、100ポイントがラビーカードにつきます。同時に大丸JCBカードにもUOBポイントが貯まるのでダブルでポイントが稼げます。

その2 半年で3万ポイント貯まるとラビー・プラチナカードがもらえます。このプラチナカードは、1日1回の買物で、金額に関わらず、100ポイントもらえるので、大丸JCBカードと一緒に使えば1日1回200ポイントも貰えてしまう!一旦がんばって3万ポイントを達成すると次の30000ポイントはラクに貯められる訳です。この仕組みをしって上手に買物してトクしちゃいましょう!( 交換ポイントは500ポイント単位です)

2 ワインテイスティング・カウンター
 大丸のワイン売場にワインテイスティング・カウンターが出来たのはご存知でしたか? テイスティングには無料と有料の2種類があり、無料のシステムはラインナップされた20〜25ドルの価格帯で手頃なワインをお味見できるので、気に入ったものだけを購入可能。有料のシステムは、1本40ドルくらいのワインを1グラス4.5ドル(突出し付き!)で提供してくれます。カウンターでしっかり試してから買って帰るのものいいですが、買物ついでに、美味しいワインを仲間とリーズナブルに楽しむこともできちゃいますネ!

3 日本の粉ミルクが買える
 日本の粉ミルクはシンガポール政府の規定により、ごく一部の商品を除いて店頭販売ができませんが、大丸のホームデリバリー・サービス(大丸会員のみ利用可)で購入することができます。
 また、店頭での購入希望の方は、デポジット・カウンターで係員に申し込むと購入可能だそうです
● 紀伊國屋

   日本の本は高い?

 我々日本人が何不自由なく暮らしているシンガポール。とは言ってもやはり海外は海外です。言葉が通じない、日本の食材や本が手に入りにくいことや高価であることに不便さを感じ、海外であることを実感します。  海外でお得に書籍を手に入れるための方法を聞こうと紀伊國屋書店を訪れました。 

 同店はオーチャードの中央にそびえ立つNgee Ann City3階にあり、約120坪のスペースにおよそ10万冊もの本が陳列されています。
「日本の本が高いのはなぜ?」と率直に質問するとあっさり「それは輸入品だからです」との返答。わかっているはずなのに高く感じてしまうのはなぜでしょう。本には日本での定価が表示されており、ついついシンガポールの売値と比べてしまい高いと感じてしまいます。
 しかし、シンガポールでは輸送費など輸入コストのみが加算されているだけで、日本人が多く需要も多いため、他の外国と比べても断然安くなっています。
 さらに紀伊國屋では常時新刊、ベストセラー等が20%引きになっています。店内のほぼ中央に20%引きコーナーがありますので、のぞいてみてはいかがでしょうか?
 
次に最近の売れ筋情報、皆さんもよくご存じの『ハリーポッター』シリーズ(J・Kローリング、静山社)、日本でブームを呼んでいる『低インシュリンダイエット』(永田孝行、新星出版社)、ちょっとトライしてみたくなる『英語で日記をかいてみる』(石原真弓、ベレ出版)等です。ぜひ手にとってみてください。
 そしてとっておきのお薦め書籍。一昨年の9月の発売以来、今なお売れ続けている『リー・クアンユー回顧録 ザ・シンガポールストーリー(上・下)』(小牧利寿訳、日経新聞社)、上巻もさることながら実は下巻がおもしろいのです。シンガポールの成り立ち等、興味をもって読めます。
 それから日本では絶版になっていますが、紀伊國屋書店アジア地区で特別に再版された『思い出の昭南博物館』(E・J・Hコーナー、中央公論社)もお薦め。シンガポールが昭南島と呼ばれていた第2次世界大戦中の植物博士の物語です。4月末まで10%引きで発売しています。

 また案外知られていない取り寄せのシステムがあります。1週間〜4週間程かかりますが、店頭と同じ価格で別途取り寄せ手数料は一切不要。欲しい本が探してもなかったからとあきらめずにお気軽に申し込んで下さい。
 最後に店内数カ所に掲示板があるのをご存じでしたか?どうしても書籍に気をとられて掲示を見落としてしまっているようです。
 その時々の新しい情報、流行等にあわせた内容が掲示してありますので、上手に活用したいものです。
● FLIC
   引越時の心得
 何かと手間のかかる引越。特に賃貸住宅からの退去時には何をどうしたらよいのかと迷ってしまうこともしばしばです。一方で経済不況のためか、家主側は部屋のチェックを一層厳しく行なう傾向にあります。「きちんとしておかないと余計にデポジットから引かれてしまう」という心配はみな持っていることでしょう。チェックアウト時における不安を解消するためにはどのような対策が必要でしょうか?

 家主側が特にチェックする場所はコンロ、換気扇など油汚れが目立つ場所です。さらに、洗濯機や電子レンジ、エアコンなどの電化製品の破損や汚れ、シャワーホースやカーテンなど日用品の使用状況なども対象となります。付帯の設備だけに着目するのではなく壁に付着した汚れを落とす、切れた電球を交換する、自分で付けたフックを取り外すといった点にも気を配らなくてはなりません 。

 こうした家内の清掃や点検も大事ですが、同時に賃貸の契約内容を確認することも重要です。
 例えばご主人だけが契約内容の説明を受け、奥様がそれを知らなかった事がチェックアウト時にトラブルの原因となったケースもあります 。
 また、チェックアウト時、次の入居希望者に対して部屋を見学させる事を拒否する人も多くいるようです。プライバシーを覗かれているようでいい気はしないかもしれません。
 しかし契約時に「退去時には部屋を見せる」という条件が入っていたら当然部屋を見せなければなりませんし、もし、そのような条件がなかったとしても見学に応じることによって家主側の心情も変わってくるものです。
 入居を予定している人も部屋や周囲の雰囲気が分かるわけですから快く見学には応じましょう。

 それにもう一つ。思いこみが余計な出費の原因となることも忘れてはいけません。
例えばエアコンなどの機器類はオーナーが負担するが、機器類のメンテナンスはテナントが負担するといったような思いこみがあるようです 。
 それぞれの契約によって違いますが、メンテナンスも家主側が負担する場合もあります。思いこみをなくすことで余計な負担がなくなるかもしれません。細かい諸経費が増えると多大な出費となってしまいます。出費を抑えるためにも契約内容を知ること、そして疑問点を明確にすることは大切です。
● ISETAN
   意外な名品・得々情報
 シンガポール在住の日本人なら、誰もが一度は訪れるISETAN。案外知られていない名品や買い物術等、チョットお得な情報をご紹介しましょう。

 まずは意外な売れ筋商品として、地下1階の薬局コーナーより、血液がサラサラになる『田七粉』。ほとんどの方が初めて耳にする名前でしょう。日本では同様の商品が通販で5000円〜7000円もします。それがたったの$6と聞けば、在住者のみならず観光客も買いたくなる気持ちがわかる気がします。その他、薬局ではローヤルゼリー等も日本より安く手に入ります。
 次にご主人方が思わず喜んでしまう、ISETANシンガポール限定発売の焼酎『星夢酒』。原材料はさとうきびで、喉ごしがよくスッキリしています。値段はお手頃価格の$22。ぜひ一度お試し下さい。
 それから一時帰国・本帰国の際に必ずといっていい位迷うのがお土産ですね。あれもこれもと買いすぎて重たくなったり、チョコレートやドライマンゴ、チリエビロールとワンパターンになりがちです。
 粉末フルーツプリンの素(マンゴ、ドリアン等)はいかがでしょう。お水と混ぜて冷やしてハイ!出来上がり。持ち運びも便利で気軽に南国の味が楽しめます。お値段は$1.25〜$1.50なのでご親戚、ご近所の方に配るのにもお手頃です。

  ISETANには紳士服・婦人服・子供服とオリジナルブランドが数々あります。
なかでも現在、シンガポーリアンに人気沸騰中なのは、3月8日にオープンしたばかりの婦人服『Lisvie(リスビー)』。カジュアルになりすぎず、かといってエレガントにもなりすぎない、程良く日常をおしゃれに過ごせるアイテムばかりです。 一度のぞいてみては!と言いたいところですが、わざわざのぞかなくても思わず立ち止まる、一瞬にして心奪われるショップです。

 最後に賢く利用したいISETANカードについて。なんと年会費なしで入会でき、ほとんど全ての商品(食料品は3%引き)が最大5%引きになります。特にスーパーマーケットの無料デリバリーサービスは、主婦にとってとてもありがたいです(詳細についてはデリバリーサービスのお知らせをチェックして下さい)。
● 東京海上火災保険
   マレーシアで車のトラブルが起こったら
シンガポールにお住まいの皆様はたびたび車でジョホール・バルにも行かれることでしょう。そこで、万一事故が起こってしまったり、車が故障してしまったら…。
マレーシア登録車との事故の場合は、シンガポールと違い、自損事故以外は最寄りの警察への報告が必要です。電話番号999 で警察には繋がりますが、あらかじめ知っておいていただきたいのは、マレーシアの警察官は、マレー語しか通じない人が多いという事と、マレーシアは広いため、最寄りの警察署を的確に教えてくれるとは限らないという事です。

 以上の事からなるべく縮小率の小さい地図を携帯される事をおすすめします。 いずれのケースでも警察に報告後速やかに自分が加入している保険会社に連絡し、必要なアドバイスを受けて下さい。相手方より請求があった場合は保険会社に対応してもらうのが良いでしょう。
また、マレーシアでシンガポール登録車(シンガポールから来た車)と事故を起こした場合、人身事故の場合は、最寄りのマレーシアの警察に報告しますが、対物損害の場合は、お互いの車のみの事故の場合、可能な限りシンガポールにお戻りになってからお互いの保険会社へ事故報告を行なってください。

 車が故障した場合も、先ずシンガポールに戻りましょう。マレーシアでは、事故車輌や故障車輌を発見し修理工場へ連絡すると、修理工場から報酬が貰えるという習慣があるため、頼みもしないのにどこからかレッカー車が来る事があります。勝手に車を持っていかれ、質の良くない修理をされてしまい、そのうえ高額な修理費を請求されたりしますので注意が必要です。とにかくシンガポールまで戻る事を優先させてください。

 JB近辺からシンガポールまでのレッカー移動を請け負ってくれるのはTowingCompany(レッカー請け負い会社):0137783757(マレーシア、携帯)があります。
AAM(Automobile Association Malaysia): 072267527料金は、両方ともCustom Clearance(通関手続き費用)MR200+Towing(レッカー代金)MR170 = 計MR370で、シンガポールのどこまで運んでもらっても料金は同じです。AAMはメンバーのみのサービスとなりますので、メンバーになっておくこともお勧めします。

※AAM(Automobile Association Malaysia)は、マレーシアの自動車協会で、シンガポールでは、AAS(Automobile Association Singapore)となり、AASの会員になることでマレーシアではAAMのサービスが受けられます。
● マイセン
   シンガポールでブランド品を買うのはお得なの?
 シンガポールでは名だたるブランドが軒を連ね「買い物天国」の名にふさわしく様々な物品が手に入ります。西洋磁器の元祖であり高い技術力を誇るドイツのマイセンもその一つ。生活のなかに潤いや安らぎを与えてくれる磁器類はぜひ手に入れたいものです。
 しかしマイセン磁器はシンガポールでなくても日本をはじめ欧州諸国を中心に手に入ります。はたしてシンガポールでマイセン磁器を購入するメリットはあるのでしょうか。

 シンガポールでマイセン磁器を購入すると日本より2割ほど割安になります。また東南アジアではマイセンブティックはシンガポールだけにしかないので、駐在員が日本へのお土産にすることもあり、逆にシンガポール出張時に買いに来る駐在員の方々もいます。磁器が好きな観光客や贈答品、記念品を探している人もシンガポールで購入します。

 一方、原産国のドイツと比較するとどうでしょうか。輸送費等がかかるため5%ほどシンガポールの方が割高となります。しかし、ドイツまでの旅行費や免税品に関する諸税返却の手間を考えるとシンガポールでの購入はお得だといえるでしょう。また、プロモーション価格のアイテムはドイツよりも安く、分割払いもあるのでチェックしてみてください。

 では、価格以外でのメリットはというと…。
 日本で安く製品を手に入れる方法として並行輸入があります。
 しかし、並行輸入で求めるとドイツ国内で販売しているB級品が混ざることがあります。一見、見分けはつきませんが並べてみると一目瞭然です。「本物」を求める意味も薄れてしまいます。シンガポールをはじめとするマイセンブティックにはB級品が混ざる事はありませんので安心して買い物ができます 。

と、なると店頭に行って製品を見ることが大切です。より気に入った品を目で確かめ、店員が自信を持って薦めるものを選ぶのが賢い買い物術といえるでしょう。

● 早稲田渋谷シンガポール校
   シンガポールの日本人高校ってどんな教育?
 この4月より旧来の「渋谷幕張シンガポール校」から新校名となった同校の校是は「自調自考」。
 自ら調べ自ら考えることが自分を育てていくという教育方針です。
 保護者の居留地はシンガポールや日本のほか、マレーシアや中国、タイなどアジアを中心に世界十数カ国に住んでおり、生徒の生育歴も様々です。
 日本の進学校は勉強を中心とした教育カリキュラムが組まれていますが、同校では生徒の生育歴や学力が個々に違うため自主性を重んじ、自らが目標を見つけだすことを大切にしております。 その結果、生徒は学習することに前向きな姿勢を見せ力を伸ばしてゆきます。
 また、シンガポールという「国」を尊重し、そこから多くを学んでいます。  シンガポールの大学や研究機関、企業などの見学会を行ない生徒はそのなかからいろいろなことを感じ取り糧とします。
 そのほか現地校との交流や異文化体験などもあり、シンガポールに住んでいることを活かした学習をしています。

 寮生活者は全校生徒の約3割。しかし、厳格な規則に縛られたものではありません。
帰宅など外泊が月に二回許されていますし、夜、塾に通う生徒もいます。また、寮では生活面の担任ともいえるチューター制度を取っており、不安なことや学習以外のことでも相談に乗ってくれます。夜には寮内で学習会も開かれます。

 主な学校行事としては、2学年になると修学旅行があります。昨年度は5泊6日で北京とパースの班に分かれ、現地の交通機関を使った自主行動や地元高校生との交流などを行ないました。 また、毎年行なわれる学園祭は独創性にあふれています。
現地校や国際校の生徒たちも招待し華やかで楽しく、皆で力を合わせる喜びも得られます。
 学校行事が国際色豊かになるのもシンガポールならではといえるでしょう。
● 軽井沢エアコンメンテナンス
   上手にエアコンとつきあうには 
 シンガポールでは必需品のエアコン。日本では考えられないようなトラブルが発生します。
 ここシンガポールではエアコンを1年中使用しているため、内部が常に湿った状態になり、乾く時期がありません。これが原因でカビがつきやすく水垢がたまりやすくなるのです。その結果、日本より短い期間で分解清掃が必要です。
 主なトラブルとして、水漏れ・カビ臭・ガス漏れ等があります。
 分解清掃は特に水漏れとカビの臭いについて有効です。エアフィルターを洗浄して新品の状態に近づけ臭いを消します。これによって冷房の効率も改善されるので省エネにもつながります。
 またメンテナンスを継続的に行うとエアコンの状態を常に把握してもらえるので問題が起きたときすばやい対応ができます。
 契約には、年に2〜6回メンテナンスをしてもらう年間契約と、修理の必要があるときだけ来てもらい見積もりを取り、作業をしてもらうスポットサービスがあります。

 最後にエアコンの上手な使い方として設定温度を28〜25℃で使用されることをお勧めします。シンガポールの最高・最低気温をもとに、通常、室外と室内の温度差は3℃以内が良いと言われていることを考慮した温度です。 更に、設定温度を決めて使用すると、身体にも良く電気代も節約できます。

このサイトの無断転載等を禁じます。copyright 2001-20030 Asia Business Network
免責事項について // サイトに対するお問い合わせ:arcins@singnet.com.sg