今月の特集

戻る

2001年6月

Summer Vacation

サマーバケーション

Summer Vacation F 夏休みイタリア紀行

石畳の街を歩いているだけで、至るところに歴史が感じられる国、イタリア。歴史の英雄たちもかつて、同じ道を歩いたのでしょうか‥‥。北から南まで見どころに溢れたイタリアですが、今夏は、古代ローマ帝国時代から脈々と人々の生活が息づいているローマ、ルネッサンスの感動を今も伝える芸術の街フィレンツェ(フローレンス)、海洋国家として中世イタリアに君臨した水の都ベネチア(ベニス)、イタリア北部の中心地で世界的なファッション都市でもあるミラノの個性派4大都市を巡る旅が話題を呼んでいます。

写真:
 イタリアではグルメやショッピングもキーポイントですが、やはり歴史的建造物や芸術作品が必見。外せない見どころとして、ローマがバロック様式のナボーナ広場、ルネッサンス建築の手本となった神殿のパンテオン、トレビの泉、一流ブティックがひしめくコンドッティ通りやバブイーノ通り。芸術の宝庫フィレンツェが、街のシンボルの大聖堂で「最後の審判」のあるドゥオモ、サン・ジョバンニ洗礼堂、憩いの広場シニョーリア広場、現市庁舎のベッキオ宮殿、フィレンチェ最古の橋ベッキオ橋。ベネチアが、ナボレオンが絶賛したサン・マルコ広場、サン・マルコ寺院、広大なドゥカーレ宮、運河散策、路地裏の工房。ミラノが、街のシンボルでゴシック建築の最高峰ドゥオモ、荘厳なスフォルツェスコ城、市立美術館、オペラ座、ユニークな十字型アーケードのガレリア・ビッドリオ・エマヌエーレ二世などなど、各地に魅力溢れるスポットが数多くあります。年間1100万人の観光客が訪れるフィレンツェでは、多数の貴重な彫刻や歴史的建築物がオープンエアで自由に見られますが、市当局は観光税(仮称)の導入を検討中です(2001年5月現在)。
 博物館や美術館など有名な観光名所には、日本語の有料オーディオガイドを貸し出しているところもあります。作品の技法や時代背景など、有益な情報がわかって便利。なお教会を見学する場合は、短パンにタンクトップ、サンダル履きといった軽装は避けて。夏のイタリアは乾燥しているので、サングラスと帽子を持参すると便利。夏でも朝晩は涼しいので、薄手の上着の用意もお忘れなく。観光シーズンの7、8月は、夜9時ごろまで明るく、野外オペラやコンサートがあちこちで開かれます。

★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆

 旅の楽しみのひとつは、その土地独自の料理。イタリアは言わずと知れたグルメ天国。各地方にはそれぞれ、名産品や旬の素材を生かした自慢の地方料理があります。イタリアを大きく北部、中部、南部に分けると、北部はシーフードとチーズと米料理、中部は肉や豆を使った家庭的料理、南部はピザや魚介料理が特徴です。イタリアと言えばワインも有名。是非、本場のワインにもトライしてみましょう。
 さすがイタリア、レストランの種類も豊富。バール(Bar)と呼ばれる軽食とドリンクの庶民派喫茶店から、バールより高級で落ち着いた雰囲気のカフェ(Caffe)、カジュアルレストランのオステリア(Osteria)、オステリアよりやや格のある家庭的レストランのトラットリア(Trattoria)、高級レストランのリストランテ(Ristorante)、ピザ専門店のピッツェリア(Pizzeria)まで、雰囲気や価格もさまざま。陽気でおいしい、お気に入りのお店を見つけてみませんか。

写真:


パルティ 2001年6月号 掲載

資料提供・お問い合わせ
JTBトラベルサロン
●大丸リャンコート店1階
177 River Valley Road (S)179030
TEL:338-7639 FAX:338-7682
●高島屋ショッピングセンター4階
391 Orchard Road #04-02
Takashimaya Shopping Centre (S)238872
TEL:735-2345 FAX:735-7871


このサイトの無断転載等を禁じます。copyright 2000 Asia Business Network
免責事項について // サイトに対するお問い合わせ:arcins@singnet.com.sg